パソコンで高音質な音楽を聞きたい方にオススメ!オーディオテクニカ ヘッドホンアンプ【AT-HA40USB】レビュー!

こんにちは!
chuya Labs カアイです!

オーディオテクニカ ヘッドホンアンプ「AT-HA40USB」を試してみました!
パソコンで音楽を聴く事が多い方などにオススメです!



まずは「AT-HA40USB」使用してみての感想から!
因みにチッェクの際に聞いた音源は「LED ZEPPELIN IV / Stairway To Heaven」です!
使用したヘッドホンは「ATH-M30」


●パソコンのアウト直の場合よりも解像度が上がったというのか、格段にクリアなサウンドになっている印象を受けました!
●シンバルの伸び、抜け、余韻など一音一音がしっかりと聞こえてくる
●低音もよりふくよかになり、前に出過ぎず深みのある心地よい低音といった印象。
●「24bit/96kHz対応可能なD/Aコンバーターを採用」というだけあって立体感というか奥行きのある音になった感じです。
●中音域の厚みが増した感じで、ボーカルも他の音に埋もれない存在感がありました。

サウンド面に関しては、使用するヘッドホンの特性などにも影響されるため、必ずしも同様の印象を受けるとは限りません。
いくつかのヘッドホン、イヤホンなどでリスニングして見ましたが、
「奥行きがあるかのような立体感と深みのある低音、そしてクリアなサウンド」という印象はどのヘッドホン、イヤホンでも感じましたね。

あくまで私の主観によるレビューなので参考程度にご覧頂ければと思います!

お次は特徴などをご紹介致します。
AT-HA40USB」の特筆すべき点はこのコンパクトさ!


ノートパソコン、ヘッドホンと並べてみましたがこのサイズ。

ヘッドンホンのイヤーパッド部分より小さいです。

俗にいう「手のひらサイズ」というヤツですね。





驚きのそのサイズはコチラです。
高さ:2.5cm
幅:6.2cm
奥行き:5.7cm

これなら自宅で使う分にもスペースを取らなくていいですね!
ノートパソコンと一緒に持ち運びも出来るレベルです!

肝心の取り付けはといいますと、これも恐ろしく簡単。
USBで繋ぐだけ!

まず「AT-HA40USB」背面のUSB端子に、「ぶすっ」とUSBケーブルを指します。


因みに背面にはUSB端子を挟む形で「OPTICAL OUT(光出力)」と「LINE OUT(ライン出力)」があります。


そして、反対のUSBコネクタを「ぶすっ」とパソコンのUSB端子に指すだけ!


接続はこれだけ!
電源はUSBバスパワー駆動なのでアダプターなどは不要!
電源が入っているとこんな感じでLEDが点灯します。
前面にはLEDと「ヘッドホンアウト」「ヘッドホンボリュームノブ」があります。
このボリュームノブはヘッドホンのボリュームしか調整できませんのでご注意下さい。
「OPTICAL OUT」と「LINE OUT」のボリュームは接続する機器のボリュームで調整して下さい。



ココまで済んだら後はパソコンの出力設定をするだけです!
今回はMacを使用しました。

システム環境設定の「サウンド→出力」の順で選ぶと、
出力の欄に「AT-HA40USB」が追加されているのでこれを選べば、設定は完了です。


後はヘッドホンアンプにヘッドホンやスピーカー、AVアンプなどを接続してパソコンのミュージックプレイヤーで音楽を再生するだけ!

ヘッドホンアンプ底面には滑り止めもついている為、ちょっとぐらい「ヘッドバンキング」しても大丈夫?だと思います。


非常にコンパクト、尚かつ高音質、更に手軽に使えて持ち運びも出来ちゃう!
自宅ではヘッドホンとスピーカーを繋いで、用途に合わせて使い分けも出来ますし、同時出力も可能なようです。
パソコンで音楽を聞いている全ての「音楽のない生活に耐えらないミュージックジャンキー」にオススメのアイテムです!

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