chuyaが調べた ギターシールドケーブル 比較インプレッション特集Vol.8!!

こんにちは! chuya Labs です!

chuya-onlineが独自に調べたギター用シールドケーブルの比較インプレッションレポートの第8回目です!

今回で、この「chuyaが調べた ギターシールドケーブル 比較インプレッション特集」も完結となります。

最後の比較インプレッションの対象となるのは、FENDERとELIXIRです!

それでは最後です!お楽しみください!

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FENDER 「PREM PLATINUM CABLE」

オススメ度 ★★★★★(5)

立ち上がりがもの凄く良く、音がパリッと前に出ます。
和音も単音もクリアに出ています。
明るく、ヌケも良いので、弾いていて楽しいシールドケーブルですね。
外装はメッシュで、プラグは独特の形をしており、高級感もあります。

FENDER PREM PLATINUM CABLE/12FT GUITAR CABLE エレキギター用ケーブル
(※生産完了商品)


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ELIXIR

オススメ度 ★★★★☆(4)

本当にストレートなシールドケーブルですね。
ギラッとした感じもないし、もたついた感じもありません。
よく言う、「何も足さない、何も引かない」という言葉が合う気がします。
ギターやアンプの特性が顕著に出るシールドケーブルだと思います。
2008 Winter NAMM Showにて、Best in Showを受賞しています。

ELIXIR 92210/10FT/SL ギターケーブル
(※生産完了品)


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「chuyaが調べた ギターシールドケーブル 比較インプレッション特集」も今回で終了となりました。
このレポートを書く前は、シールドケーブルは丈夫だったらいいという考えでしたが、このシールドケーブルレポートを書くにあたっていろいろなシールドケーブルを弾かせてもらい、考えさせられることや新たな発見がいくつもありました。

シールドケーブルは軽視されがちですが、自分の音を作る上で重要な要素になります。
第一回目でも書きましたが、楽器本体やアンプ、弦、ピックを選ぶのと同じように、シールドケーブルも選んで頂きたいと思います。

楽器本体もそうだと思いますが、シールドケーブルも音の善し悪しというよりも、好みの音かどうかというところが強いと思います。
今回書いたことは私個人の見解であり、オススメ度というのも好き嫌いの部分が多くあります。
個人的な好みでは、OYAIDE「QAC」、GEORGE LS「RED」が強く印象に残っています。

アンプも全て同じセッティングで試したので、セッティング次第ではシールドケーブルの印象も変わるかもしれません。
しかし、このレビューを参考程度に使うことはできると思います。
自分の楽器や好みに合ったシールドを見つかることを願っております。

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※ご注意※
上記のレポートは、chuya-onlineが独自に調査したインプレッションレポートとなっております。
音色の感じ方には個人差もございますので、あくまで参考までにご覧下さい。

ギターシールドケーブル 比較インプレッション特集Vol.1
ギターシールドケーブル 比較インプレッション特集Vol.2
ギターシールドケーブル 比較インプレッション特集Vol.3
ギターシールドケーブル 比較インプレッション特集Vol.4
ギターシールドケーブル 比較インプレッション特集Vol.5
ギターシールドケーブル 比較インプレッション特集Vol.6
ギターシールドケーブル 比較インプレッション特集Vol.7

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