ピアノ講師のための ポピュラー音楽理論ハンドブック ―あなたが知りたい、使いたいポピュラー音楽理論のネタ帳―

シンコーミュージックから「ピアノ講師のための ポピュラー音楽理論ハンドブック ―あなたが知りたい、使いたいポピュラー音楽理論のネタ帳―」が発売になりました。


SHINKO MUSIC ピアノ講師のための ポピュラー音楽理論ハンドブック ―あなたが知りたい、使いたいポピュラー音楽理論のネタ帳― 
販売価格1470円


本書はクラシック畑出身のピアノ講師の方々のためのポピュラー音楽理論書です。昨今の音楽教室ではポピュラー音楽を題材とすることがあり、クラシック畑出身のピアノ講師の方はポピュラー音楽の用語や、コードの知識に対応できないケースが多くなりました。そこで本書をあんちょこ代わりに使用して頂くと、生徒さんの意図する質問等がより深く理解できるようになり、音楽普及の裾野が広がっていきます。
また、コード等を覚える事により、演奏会やステージで気の利いたアドリブ演奏も可能となりますので、ポピュラー音楽を演奏する方にとっても楽しめる内容となっています。今ある知識にポピュラー・エッセンスを加えて、人気ピアノ講師になりましょう!

【CONTENTS】
PART-1 楽譜の基礎知識をおさらいしよう

【1】音部記号・音名・音符
【2】拍子・拍・小節
【3】キーとスケール
【4】覚えておきたい省略記号
【5】楽譜の進み方

PART-2 あなたは楽譜が正しく書けますか?

【1】音符の正しい配置
【2】リズムの関係を把握しよう
【3】リズムを見やすく書こう
【4】歌のメロディー譜をつくろう
【5】こんなときはどうやって書くの?

PART-3 ポピュラー楽譜にコードの知識は必須です

【1】コードを覚えると何が便利なのか
【2】音程~1度・8度
【3】音程~2度・3度
【4】音程~6度・7度
【5】音程~4度・5度
【6】もっとも基本のトライアド
【7】7が付くセヴンス・コード
【8】こんなコードも覚えておこう
【9】ジャズに多いテンション・コード

PART-4 コードのしくみ これだけは知っておこう
【1】コードを弾くってどういうことだろう?
【2】まずベースを弾いてみよう
【3】右手の和音を付けてみよう
【4】コードには役割がある
【5】ドミナント・コードの役割
【6】コード展開のポイントになる進行
【7】コード譜は移調しやすい
バンド・スコアの活用術

PART-5 伴奏スタイルを覚えて実践に活かそう
【1】ベーシックなコード伴奏
【2】ポピュラーの基本 8ビートのスタイル
【3】3連符がもとになるスタイル
【4】ブルースも知っておこう
【5】16ビート系のスタイル
【6】ラテン・リズムのスタイル
【7】どうすればジャズっぽくなるのだろう

(番外編)
■「耳コピーの方法」
~楽譜がなければ自分の耳で聴き採ればいい

■コード一覧

■牽引

著者 : 斉藤芳江
判型 : A5判
ページ数 : 112ページ
定価 : 1,470円
ISBN : 978-4-401-02166-6
JAN : 4997938021664

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